八雲総合研究所で行っていること

◆医療・福祉系専門職を対象とした人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)

 〜 対人援助職者は癒されなければならない 〜

 〜 対人援助職者は人間として成長しなければならない 〜

八雲総合研究所では、医療関係者精神科医臨床心理士(公認心理師)、正看護師作業療法士福祉関係者(社会福祉士精神保健福祉士の方々を対象とした、人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)を行っています。

【はじめに】

「松田先生のところ(八雲総合研究所)って、何をするところなんですか?」と訊かれる。

いつも答えるのが難しい。

事の本質は、私がかつて恩師からしていただいた「教育分析」を、医療福祉の専門職の人たちに対して行いたい、ということにある。

しかしすぐに問題が生じた。

ひとつは、精神分析他派の方々が受けた「訓練分析」の内容を聞くに及び、それと一緒にされてはかなわないと思ったからだ。

いわゆる「訓練分析」のほとんどは、専門的知識と技術の「訓練」であって、自分自身のパーソナリティを見つめる度合いが浅く、私自身が恩師から受けて来た「人間的成長」のための「薫習」とは本質的に別物であった。

そしてもうひとつには、「教育分析」を受けたという「ブランド」を身につけるために申し込んで来る人が意外と多いということであった。

申し訳ないが、それにはつきあっていられない。

では、「教育分析」の代わりに何と言おうか。

「スーパーヴィジョン」というのも考えたが、それだとどうも上滑りで、「人間教育」としての深みがない。

どうしたものかと思いを巡らせているうちに、私がやりたいことは、幕末維新の「私塾」に近いことに思い至った。

1対1の人間と人間との出逢いを通して、その人が本来の自分を実現して行くこと。

そしてその延長線上に、他者への貢献があるということ。

しかし、当初の問題は解決していない。

これを一般の人にわかりやすく何と言うか。

「松下村塾、始めました。」

では、どなたもいらっしゃらないだろう。

というわけで、結論を申し上げると、適切な表現が未だに見つかっていない、というのが事実である。

よって“取り敢えず”の表題として頭記のようにした次第である。

(ちなみに八雲に来られている方が第三者に説明するときには、「専門職としてスーパーヴィジョンを受けています」と言われるのがわかりやすいと思う)

どうぞご了解下さい。

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【メッセージ】

「自分で自分の内面をきちんと見つめる」ということは医療・福祉系専門職にとって不可欠な姿勢である。

医療・福祉系専門職にとって、知識・技術の習得は当然必要だが、われわれの仕事は、それらによってのみできる機械的援助ではない。

人間が行うことである以上、その人の持つ人間性が患者、利用者や、職務の遂行に大きな影響を与えることは不可避である。

その中でも、医療・福祉系専門職の抱える未解決の心の問題が、職場において起こる問題の(表面的理由と異なる)真の原因になっていることが少なくない。

しかし、その問題解決に向けての取り組みはほとんど行われていないのが実情である。

通常の研修やグループスーパーヴィジョンなどでは、個人の内面を深く系統的に扱うことはできない。

そして問題を抱えている人たちほど、逃げる、誤魔化す、抵抗する、自分たちに問題はない、自分たちはわかっている、と思おうとする。

だからこそ、医療・福祉系専門職には、個人的に「自分の内面をきちんと見つめる」場の確保が必要であると私は固く信じている。

そしてもしそういう場が確保できたならば、

現場で患者さんや利用者さんと関わりながら、また、私生活を送りながら、自分自身の未解決の問題や成長課題に気づき、解決・成長していくことが可能となり、

それは最終的に、医療・福祉系専門職の個人としての幸せと、職務の質の本質的な向上につながるものと信ずる。

 

【注1】 当研究所は精神科医によって運営されてはおりますが、医療機関ではありませんので、精神障害の方の治療をお引き受けすることはできません。

→ 必ず「カウンセリングのお申し込みを検討されている方へ」 「よくあるご質問」「面談時間の長さと面談頻度」をご参照下さい。


【注2】人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)を受けた後(あるいは、受けながら)、

「カウンセリング的援助のトレーニング」や、精神科医、臨床心理士(公認心理士)を対象とした「本格的な『精神療法』のトレーニング」も行っています。

ご希望の方は、 「カウンセリング的援助のトレーニング」「本格的な『精神療法』のトレーニング」をご参照下さい。

 

【注3】 現職者だけでなく、 医師(精神科医)、臨床心理士、正看護師、作業療法士、社会福祉士、精神保健福祉士の国家資格取得のために、大学、大学院、専門学校に通学中の学生も対象となります(尚、未成年の場合には、保護者の同意が必要です)。

但し、現在、松田から講義を受けている学生の方は、講義期間中はカウンセリングをお引き受けできません。ご希望の方は、松田が担当する最終講義が終わってからお申し込み下さい。

 

 

◆一般市民の人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)

また、一般市民の方が安心して人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)が受けられる場所としても、当研究所を作りました。


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「治療」が必要なわけではない。しかし、自分一人では解決できない、この生きづらさ、苦悩をどこに相談すれば良いのか。

自分自身と向き合い、自分自身の未解決の問題を解決しようと真剣に思っている方であれば、人間的成長のための個人精神療法(成長のためのカウンセリング)を受けることができます。

気持ちの準備のできた方から、どうぞお申し込み下さい。

【注】 当研究所は精神科医によって運営されてはおりますが、医療機関ではありませんので、精神障害の方の治療をお引き受けすることはできません。

→ 必ず「カウンセリングのお申し込みを検討されている方へ」 「よくあるご質問」「面談時間の長さと面談頻度」をご参照下さい。



◆セラピストは精神療法を専門とする精神科医です。

当研究所のセラピストは、精神科医であるだけでなく、近藤章久より教育分析を受け、精神療法を師事し、さらに人間としての成長のための薫習を受けて来た専門家です。

→ 「セラピストのご紹介」もご参照下さい。

 

 

 

[当研究所は、平成11年5月に松田精神療法事務所として開業し、平成23年4月に株式会社八雲総合研究所に法人化、平成29年7月に目黒区八雲から世田谷区用賀に移転致しました。]

◆開業日および時間のお知らせ◆

◇原則として、火曜金曜土曜および日曜開業日です(時に変則開業日あり)。

日曜および祝日も開業しています(講義、講演、ワークショップ等の業務が入っている場合は休業です)。

◇開業時間は、午前10時〜午後6時10分です(時に変則あり)。

 詳しくは「今月・来月の開業日のお知らせ」をご参照下さい。

 

 

◆ What's NEW ◆

◆平成30年12月9日(日)

「企画部門からのお知らせ」に2019(平成31)年1月13日(日)開催の「八雲講座 〜 近藤章久の文献を読む」の案内をアップしました。

◆平成30年11月29日(木)

「今月・来月の開業日のお知らせ」に、2019(平成31)年1月の開業日をアップしました。

◆平成30年11月25日(日)

 「企画部門からのお知らせ」に2018(平成30)年12月23日(日)開催「八雲専門職勉強会」の案内をアップしました。

◆平成30年10月30日(火)

「今月・来月の開業日のお知らせ」に、2018(平成30)年12月の開業日をアップしました。

◆平成25年8月14日(水)

「写真と詩(うた) 『風信帖』」をスタートしました。

◆平成24年10月2日(火)

当ホームページにおける所感日誌『塀の上の猫』をスタートしました。




当研究所の活動のご案内

当研究所の二つの部門のご紹介です。下記をクリックして詳細をご覧ください。

→ 精神療法部門 … 個人を対象としたカウンセリング(サイコセラピー) を行っています。

→ 企画部門 … 講義、講演、勉強会、ワークショップなどを企画し(あるいは委託されて)開催・実施しています。

 

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