◆企画部門からのお知らせ◆

◇八雲総合研究所 企画部門 によって企画された勉強会、ワークショップ、講義、講演などをご紹介します 。
(当研究所が業務委託された外部団体主催の企画も含まれます。)  

◇企画に参加するために必要なことは、基本的にスーパーヴィジョン=人間的成長のための精神療法を受ける場合と同様です。

(1)まず

1.情けなさの自覚…今の自分に解決・突破しなければならない問題があるという自覚。 

2.成長への意欲…自分自身が突破し成長して行くんだという姿勢。

をお持ちの方が対象であり、

(2)現在、精神科・心療内科などに通院中の方

(精神科・心療内科以外の診療科に通院中の方でも)抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬などを服薬されている方

(現在、通院治療中でなくても)医学的治療を必要とする方

は、企画の内容が与える影響の責任上、参加申込をお受けすることができません

どうぞご了承下さい。

 

※松田から講義を受けている学生の方へ

現在、松田から講義を受けている学生の方は、講義期間中は参加申込をお受けできません。ご希望の方は、松田が担当する最終講義が終わってからお申し込み下さい。

 

 

 

[2019(平成31)年4月30日改訂]

◆令和元年8月 第3回 八雲勉強会

◆内容

◇毎回、前半で近藤章久先生の講演テープを聴いて、後半に参加者でディスカッションして行きます。

◇解説を行いながら進めていきますので、自分のこころを見つめる勉強会に初めて参加される方、途中回からの参加も大丈夫です。

◆日時  2019(令和元)年8月11日(日) 

     午後1時40分〜4時40分

※午後1時30分以降にご来場下さい

 講師が会場に着き、会場を開けるのが午後1時30分頃になります

 早く到着されましたら1階ホールに待ち合い席(22席)があります

◆会場  世田谷区立 弦巻区民センター 3階 第3会議室

〒154-0016 東京都世田谷区弦巻1-26-11

[地図]

[交通]東急世田谷線「世田谷駅」徒歩12分

    東急田園都市線「駒沢大学駅」または「桜新町駅」各徒歩14分

    バス停「向天神橋」徒歩3分(東急バス渋05:渋谷駅〜弦巻営業所、等11:等々力操車所〜祖師ヶ谷大蔵駅)

◆講師  松田仁雄

◆定員  16名

◆欠員募集  0名

◇確実に継続的参加する意志のある方(令和元年5月〜令和2年3月までの11回開催のうち8回以上確実に参加される方:但し、令和元年5月と9月は緑風苑ワークショップ参加をもって八雲勉強会参加としてカウントします)を対象とさせていただきます。よって、4回以上欠席されますとその年度の勉強会に参加できなくなります。

(年度途中参加の方は、残り年度内開催回数のうち3分の2以上の参加があれば大丈夫です)

◆退会 退会につきましては、随時、直接松田へのお申し出によって退会とします。

◆今回だけの単発参加募集 2名

◆参加費  6,000円(参加当日支払)

◆対象  現在、八雲総合研究所で個人面談を受けている方。

◎この勉強会は、他人の心を分析したり操作したりするための知識を学ぶ場ではなく、自分自身を見つめ、人間として成長していくための勉強会です。

◆参加申込

この メール にて

「8月11日の八雲勉強会に参加を申し込みます。」とお書きの上、

@氏名(ふりがな)

A会員募集に申し込む(継続的参加が必要)/今回だけ単発参加募集に申し込む のどちらですか?

B連絡先住所

C連絡先電話番号

D連絡先メールアドレス

◆申込締切  8月9日(金)厳守



◆追伸 9月は緑風苑ワークショップが開催されるため、弦巻での八雲勉強会はお休みです。

関連Essay 『人と人とが出逢う場所』

近藤先生の著書の中に、以下のような一節を見つけた。

 

「どんな集まりでも、みんなが同じような型にはまったことをいっているのでは、話にならないと思うのです。人間はちょうど、それぞれの花が、バラはバラ、百合は百合、桜は桜と、おのおのがまったく違う美しさをもっているように、人間も、それぞれのほんとうの意味における個性があるはずです。自分自身の独自性があるはずです。その独自性というものを発揮してこそ、はじめて自分ということがはっきり表現されうると思います。

 それぞれの人たちが、それぞれ自分でなければできない表現をするということが、正直な自然な表現であると思います。ほんとうに正直な、自然な、その人でなければいえないような表現、それが、おのずからあらわれてくるのです。人にあわせたり、なにか権威の前に屈従したりすることではない、みんなそれぞれが、ひとりひとりが、自分自身のほんとうに感じたもの、切実に感じたものを自由に話すことが大切です。

  …

 そこで、そういうものをお互いに自由に話し合う場が必要であろうと思うのです。そこでは、みんなが思っていることを吐露しあい、お互いの気持ちをほんとうにいいあう、そのときに自分のもっている弱さも、きたなさも、ありのまま出せる。そうすると、なにかせいせいしてさっぱりとした気持ちになることができます。

 そこには自分のいうことに耳をそばだてて、ほんとうに注意して聞いてくれる友のあることの発見とよろこびがあります。なんら利害関係において結ばれたのではない、一銭の利益があるわけでもないが、そこでほんとうに自分の気持ちをきいてくれる人を見いだしたよろこびを心から感じるのです。

また一方では、こうやって聞いてみると自分だけが苦しんでいる自分だけの世界だと思ったけれども、自分の苦しみと同じ苦しみに、やっぱりこの人も苦しんでいたのか、自分だけでなくあなたもそうだったのかという発見、そこに問くもの話すものの、お互いの間に交流する心の流れというものがあるのです。

 これは味わってみると不思議なものです。普通の場合は、われわれが友達になり縁があるのは、たいてい利害関係によってです。しかしそこでは利害関係でなしに、そういうことが感じられるという不思議があります。そうしたことをわれわれは体験することによって、もっと深いものを知らされ、導かれていくわけであります。」

 

この「自分の持っている弱さも、きたなさも、ありのままに出せる」ということについて付言するならば、

それは、そこで相手に攻撃性や悪依存を“垂れ流し”て“巻き込んで”良いということではない。

それではただ“神経症に飲み込まれ、操られている”だけのことである。

そうではなくて、「自分にはこういう弱いところがある/汚いところがある」ということをそのまま正直に認めて吐露でき、

「そういう情けない自分を乗り越えて行きたい」と心から願うところに、私の言う

「情けなさの自覚」と「成長への意欲」がある。

そこには“神経症”を打ち破ろうとする“真の自己”の働きがある。

だから我々は、そうやって「『自分にはこういう弱いところがある/汚いところがある』ということをそのままに正直に吐露」するあなたの姿勢を立派だと思い、

「『そういう情けない自分を乗り越えて行きたい』と心から願う」姿勢を美しいと思うのである。

そしてそういうあなたを参加者たちが衷心より支持する。

それが私の目指す勉強会&ワークショップだ。

小さくとも集団から誠実に支持されることは、あなたにとって力になる。

それが集団本来の健康な力だと私は思っている。

 

 

関連Essay 『対象』

ワークショップや勉強会の参加者募集を行うとき、時々困ったことが起こる。

参加者の対象要件は全てホームページ上に書いてある通りなのだが、

現在、精神科に通院中で向精神薬を服用している方が、それを明記して申し込んで来られる場合がある。

中にはその上、現在欠員募集していないことを承知の上で申し込んで来られる方もいる。

こちらは改めて対象要件をお知らせし、お断りするだけなのだが、予想通り、恨み言が返って来る。

だから治療が必要なのである。

それ以上取り合わず、永遠にお断りすることになる。

精神科外来では日常茶飯事の巻き込みと垂れ流しであるが、

私が関わるワークショップや勉強会はそんなことが平気でできる人が来るところではない。

治療の徹底をお勧めする。

しかし、ある意味それよりもずるいのが、事実を隠蔽して参加申し込みされる場合である。

精神科通院歴を隠す。

精神科通院中であることを隠す。

本当は子どもの相談目的であることを隠す。

私が大事にしているワークショップや勉強会では、誠実さに基づいた信頼が基盤となる。

ウソと誤魔化しからは何も生まれない。

そしてバレる。

マトモな人なら胸が痛む。

(自己中断でなく)きちんと精神科治療を終了してから参加された方はこれまで何人もいらっしゃった。

是非そうしていただきたい。

それに、東京にも首都圏にも国内にも、それぞれの主催者の考え方に基づき、私が関わるワークショップや勉強会よりも遥かに自由に参加できる企画はたくさんある。

視野を広く持って、あなたにピッタリのところをお選び下さい。

私は私に与えられた役目を果たすのみ。

鮨屋を開業した私に、同じ食べ物だからといってナポリタンを注文するのはやめてくれ。

いろんな人がいろんな役目を果たして、全体で全体をカバーできれば良いと私は思っている。

 

 

 

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