◆対象
八雲総合研究所において、「人間的成長のための精神療法」を受けることのできる「対象」は、以下のようになります。
【1】当研究所において、「人間的成長のための精神療法」を受けるにあたって必要なことは、
1.情けなさの自覚…今の自分に解決・突破しなければならない問題があるという自覚。
2.成長への意欲…自分自身が突破し成長して行くんだという姿勢。
の2点です。これが一番大事!
【2】そして、「対象」は以下の二つのグループに分類されます。
[グループA]6つの医療・福祉系国家資格者(精神科医(心療内科医は除く)、臨床心理士(公認心理師であっても臨床心理士でないものは除く*)、正看護師、作業療法士、社会福祉士、精神保健福祉士)。
※現在、医療・福祉・保健・教育・保育・産業分野の現場で働いている方に限ります。
*ここだけは民間資格の臨床心理士を対象とし、国家資格の公認心理師だけを持っておられる方は対象外となります。
[グループX]上記[グループA]以外の一般市民。
※2024(令和6)年7月1日より、対象として「一般市民」も再び可能となりました。
【3】上記【2】の[グループA][グループX]のいずれであっても、20歳以上で、経済的に自立している方。
その他、不明の場合はお問い合わせ下さい。
【4】八雲総合研究所は医療機関ではありませんので、
現在、精神科・心療内科などに通院中の方、
(精神科・心療内科以外の診療科に通院中の方でも)抗不安薬、抗うつ薬、気分安定薬、抗精神病薬などを服薬されている方、
(現在、通院治療中でなくても)医学的治療を必要とする方
の人間的成長のための精神療法はお引き受けできません。
※必ず「よくあるご質問」もご参照下さい。
また、『塀の上の猫』所収の「面談の申し込み」も参考になるかもしれません。
※「面談時間の長さ・面談頻度/料金/キャンセル・予約時間の変更」 にも目を通しておいて下さい。
【5】附記
時に、当研究所の「人間的成長のための精神療法」を受けることに、妻が反対している、夫が反対している、などという方がいらっしゃいますが、後顧の憂いをなくすために、是非、伴侶の了解を取り付けてから正々堂々とお申し込み下さい。
※また、特に松田が認めた場合、上記以外の方でも人間的成長のための精神療法を受けることを認める場合があります。
◆医療機関などの紹介について
面談によって(あるいは面談継続中に)医学的治療が必要と判断された場合には、ご希望があれば、精神科医療機関をご紹介致します。
(但し、電話やメールなどでの要請による単なる医療機関、セラピスト紹介などは行っておりませんので、ご注意下さい)
◆確認点
お約束した面談時間以外に電話・メール・手紙などでご相談に応じることはできませんので、予めご承知おき下さい。
予約面談時間以外の緊急な対応が必要となる方の場合は、医療機関の適応となります。
◆面談場所(東京都世田谷区・東急田園都市線沿線)
面談場所につきましては、当研究所はセミクローズドであるため、初回面談予約が決まり次第、住所(必要であれば詳細な案内図)をお知らせ致します。
◆八雲総合研究所 連絡先
[メール] ymatsuda@yakumo-institute.com
◆尚、面談の終了はいつでも申し出ることができます。
所感日誌『塀の上の猫』「やめどき、つづけどき」をご参照下さい。
[2024(令和6)年10月10日改訂]