2014(平成26)年3月21日(金)『殴ル蹴ルノススメ』
大人になってからの運動不足は、よく指摘されるところであるが、私に言わせれば、同じ体を動かすのなら、体だけでなく心にとっても良いものを選んでいただきたいと思う。
娑婆で生きている際のストレス源として最大のものは、やはり人間関係であろう。
ホーナイの言葉を待つまでもなく、現代社会は神経症の坩堝(るつぼ)である。
よって、そこここの人間関係においてストレスが溜まるのは必定である。
もっとはっきり言えば、怒りが溜まる。
従って、溜まった怒りが悪さをしないうちに、“健全に”発散・解消した方が良いということになる。
だからオススメしている、“殴る蹴る”の要素を含んだ運動を。
但し、集団で行うスポーツや1対1の対戦形式だと、そこでまた新たなストレスと怒りが生じる可能性があるかもしれないので、私は原則として一人でやれるものを推奨している。
バッティングセンターよし。
オートテニスよし。
サッカーボールの壁蹴りよし。
大きなクッションを思い切り殴る蹴るのもよし。
可能ならばサンドバックよし。
ああ、和太鼓もいい。
殴ったり叩いたり蹴ったりしたときに、“確かな手応え・足応え”があることが重要である。
馬鹿にしたものではありません。これだけで晴れることが随分あるんですよ。
お試しあれ。
そしてそれで解消しない“根”の深い問題は、きちんとしたセラピーを受けて解決しましょう。