前回5月26日(火)付けの『変革(2)~ 八雲総合研究所(2)~』を掲載以来、いくつものお問い合わせ、ご要望をいただいた。
そして私なりに沈思黙考し、これから私が果すべきミッションについて、もう一度見直してみた。

年齢からして、私に残された時間もそんなに長いとは言えないだろう。
その中で、私が果すべき最優先のミッションは何かというと、対人援助の専門職を育てることであり、人間を育てることに尽きる。
それは間違いない。

そこで、「対象」が、

[グループA]9つの医療・福祉系国家資格者精神科医(心療内科医は除く)、臨床心理士(公認心理師であっても臨床心理士でないものは除く*)、正看護師保健師社会福祉士精神保健福祉士介護福祉士作業療法士理学療法士)。

となっていたものを、さらに見直し、

[グループA]10の医療・福祉系国家資格者医師精神科医、心療内科医以外の診療科の医師も含む臨床心理士または公認心理師正看護師保健師社会福祉士精神保健福祉士介護福祉士作業療法士理学療法士、言語聴覚士

に拡大した。
精神科医に限っていたものを、心療内科医も含め、医師全体にまで広げ(この中には緩和ケア医なども含まれるかもしれない)、さらに言語聴覚士も加えて、実質的に医療・福祉系の全国家資格を含めることとした。
(但し、「現在、医療・福祉・保健・教育・保育・産業分野の現場で実際に働いている方に限ります」という条件は変わらない)

この変革の焦点は何かというと、医療・福祉系の国家資格者(=国家資格を持つ対人援助職者)であれば、その種類によって「対象」を区切るのではなく、それよりも原則中の原則である「情けなさの自覚」「成長への意欲」を改めて「対象」の最重要要件として打ち出すということである。
ここに絞り込むこととした。
これによって、「一般市民」を「対象」として取り入れたこととも整合性がつく。

よって、

当研究所において、「人間的成長のための精神療法」を受けるにあたって必要なことは、
1.情けなさの自覚…今の自分に解決・突破しなければならない問題がいくつもあるという自覚。 
2.成長への意欲…自分自身が突破し成長して行くんだという姿勢。
である。

という要件を満たせば、基本的に「対象」となる、ということである(その他の条件についてはこちらを参照)。
これだけは、うやむや、中途半端にはしない。

そうなると、自己流や他流で、ある程度、専門職としてのキャリアを重ねて来られた方々には、「よくあるご質問」の【2】にある通りの、以下の問題が発生する可能性がある。

【2】他のセラピスト、セラピーなどの併用について
現在、他の精神療法家やカウンセラーなどの許(もと)に通っておられる方(スーパーヴィジョンを含む)、他の精神療法やカウンセリングを学んでおられる方(実践されている方)は、そちらを完全におやめになってからこちらに申し込まれるか、こちらを断念してそちらをお続け下さい。
また、通っていなくても、他のセラピーの考え方を併用するという方法も当研究所では取っておりません
根本的に人間観、治療観、世界観が異なるものを併用することはできませんので、それらを完全におやめになってから(今まで学んで来られた内容を全否定せざるを得ないこともあります)こちらに申し込まれるか、こちらを断念してそちらのセラピーを学ばれますように。
(稀に近い人間観、治療観、世界観の精神療法やカウンセリングもありますので、不明な場合はお問い合わせ下さい)
また、占い、民間信仰、カルトなど、精神世界を扱ったものの併用も同様です。
それらを完全におやめになってからこちらに申し込まれるか、こちらを断念して自己責任でそちらをお選び下さい。

従って、キャリアのある方々にとっては、今まで学んで来られたことを一旦なかったことにする覚悟が必要になるかもしれないし、新卒、新入職、キャリアの浅い方々、カウンセリングやサイコセラピーを本格的に学んでいない方々の方が却って学びやすい、ということになるかもしれない。

よって、どうぞよく他と比べてご選択あれ。
私が提供できるものは、私が心の底からこれが真実であると感じているものだけなのである。

 


 

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医療・福祉系国家資格者と一般市民を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。