なんだか知らないけれど、悲観的になるときがある。
なんだか知らないけれど、無力的に苛(さいな)まれることがある。
なんだか知らないけれど、懐疑的/猜疑的になるときがある。
なんだか知らないけれど、他責的/他罰的にあるときがある。
そんな“闇”にはまったときは、大事な決断/選択はしない方がいい。
何故なら、その“闇”は、あなたの生育史から来ており、あのときあそこであなたが体験した悲観や無力感や懐疑/猜疑や他責/他罰が大きな影響を与えているからだ。
よって、必ず判断を間違え、後悔することになる。
そう。
その判断自体が、あなたが肯定されないで育ったことによる、自己破壊的衝動の産物なのである。
ああ、今辞めない方がいいのに退職しちゃった。
ああ、今離婚しない方がいいのに離婚しちゃった。
ああ、今退学しない方がいいのに退学しちゃった。
ああ、今治療/面談をやめない方がいいのにやめちゃった。
すべて大人のあなたが決めたことなので、誰もそれを止めはしない。
でも、決めた責任だけは確実にあなたにやってくる。
念のために付け加えておくと、本当の意味で自分を活かすための退職や離婚やいろいろな判断もある。
それと混同しないように。
感じる力の敏感な人ならすぐにわかることであるが、“闇”にはまった人間の存在から伝わってくる特有の“闇”の臭いがある。
危ない、危ない。