八雲総合研究所は、今日で「仕事納め」である。
「仕事納め」と言っても、面談がなくなるだけで、デスクワークはほぼ三百六十五日続く。
この「塀の上の猫」ですら、休みの日はない。
いやいや、そもそも「仕事」という感覚が非常に希薄である。
世の中は「ワークライフバランス」と言うが、それは「ワーク」と「ライフ」が分かれていて初めて成立することである。
「ワーク」は、お金を得るために仕方なく働く、世を忍ぶ仮の姿。だから、できるだけ短い方が良い。
「ライフ」こそが、好きにプライベートを楽しむ本当の姿。だから、できるだけ長い方が良い。
そう嘯(うそぶ)く人もいた。
私に言わせれば、「ワーク」も「ライフ」も「ミッション」なので、両者の区別はない。
いつも原点に戻る。
この人生、何のために生命(いのち)を授かったのか。
何をやって生きて死ぬのか。
私に与えられた「ミッション」は何か。
毎年末の「仕事諫め」を、どうぞその振り返りの機会としてご活用下さい。