ときどき精神科医や臨床心理士の精神療法/心理療法の内容を聴いて愕然とすることがある。
それってただのおにいちゃん/おねえちゃん、おじちゃん・おばちゃん個人の我流の見解でしょ。
それを精神療法/心理療法と言っちゃダメでしょ。
そうでなければ、ちょっとどこかで読んだか聞きかじった専門家“らしい”見解でしょ。
それを精神療法/心理療法と言っちゃダメでしょ。
ちょっと頑張って、国内外の専門機関で専門家から個人的に学んで来た精神療法/心理療法でも、結局、それはただの“専門的”知識・技術の受け売りでしょ。
それを精神療法/心理療法と言っちゃダメでしょ(これには抵抗がありそうである)。
あなたの人柄は、人格は、人間性はどうなのか。
それを棚上げした“専門的”知識・技術って何なのか、そんなものに何の意味があるのか。
私がいわゆる“訓練分析”を受けて来たはずの人たちと話して驚いたのは、例えば、自分の虚栄心、自己顕示欲、金銭欲、名誉欲、傲慢さ、尊大さ、自己中心性などといった問題が全く解決されていないのである。
あなたたちは一体何を受けて来たのでしょうか?
そして近藤先生に出逢ったみたら、そこにはホンモノの精神療法があったのでありました。
そして、それを教わることができた以上、私には死ぬまでに、一人でも多くの人にそれを伝えて行く使命を与えられたのであります。
但し、自分自身と向き合うことになるため、誰でもいい、というわけにはいきません。
「情けなさの自覚」と「成長への意欲」がないと進めないのです。
それがある人はどうぞどうぞ八雲へ。
私のミッションを果たさせて下さいな。