今日は久しぶりに「講演」を行った。
新入職員研修などを除けば、「講演」がどれくらいぶりになるのか、記憶が定かではない。
新型コロナウイルス感染症拡大以降、「講演」自体が途切れていた上に、「講演・講義等のご依頼」にある通り、「対象」を明確にして来たため、今回のような開催は本当に久しぶりであった。
世間には、残念ながら、テキトーにやりくりしながらちょろまかし、わかったようなことを言っている人たち(特に専門職)が多い中で、今日のような方々を「対象」とした「講演」をしてみると、「反応」や「感想」も自分に引き付けて、良い格好しないで正直に発言されるので、ああ、これでこそ私の思う「講演」なんだよね、と強く思う。
そこに仲間の、同志の匂いがする。
今の私には、余計な色の着いていない新人たちか、「情けなさの自覚」と「成長への意欲」を持った人たちかのどちらかに関わることに、はっきりとしたミッションが感じられるのである。
感じられるのだからしょうがない。
今日出逢った方々とは
またお逢いしましょう。
またお話しましょう。
そしてまだ見ぬ、お逢いすべきあなたとも。