フツーの人たち、
別の言い方をすれば、多数派の人たちに是非訊いてみたい。
ホントはAと思ってるのに、思ってもいないBと言ってて、平気なの?
気持ち悪くならない?
ホントは大嫌いなヤツなのに、愛想笑いをして話を合わせたりして、平気なの?
蕁麻疹、出ない?
ホントは心底やりたくないことなのに、無理に引き受けてやってて、平気なの?
下痢にならない?
元々が鈍感なのか、感覚麻痺が上手だから、できるのかな。
となると、吐いたり、掻きむしったり、下痢になったりする人の方がむしろちゃんと感じてる(感じてることを誤魔化していない)んじゃないかな。
で、どーする?
ずっと吐いたり、掻きむしったり、下痢になったりしてるのもしんどいから、フツーの人たちのように、多数派の人たちのように、鈍感になる? 感覚麻痺を使う?
いやいや、そうじゃないでしょ。
目指すのは、ちゃんと感じた上で、ブレない勁さ、自分が自分であることの幹の太さでしょ。
そうして、その上で、
いつでも、どこでも、誰の前でも、自分をしっかり打ち出せるようになった上で、
余裕がたっぷりと持てるようになったら、
今度は、相手を育てるために、愛を持って、相手や状況に合わせた言動をしてあげることも可能になるかもしれないね。
でも現実にはまず、自分が感じている違和感や嫌悪感を(そう感じておかしくないと)信じて、その上で、自分でいられる勁さを、幹の太さを身につけて行きましょ。
勁くなろう、一緒に。