明日、あいつに会う。
明日、あいつが来る。
明日、あいつと話さなきゃならない。

イヤだなぁ。
休もうかなぁ。
逃げたいなぁ。

もうこの時点で
押されている
呑まれている
負けている。
言わば、“位負け”しているのである。

まずは
自分がビビって
ヘタレってることを
ちょろまかさないで

うやむやにしないで
認めましょ。
意外とそれすらも誤魔化してる人が多いのよ。
弱いんです。

「情けなさの自覚」がないことには話が始まらないからね。

そしてその上で
肚を据えて

毅然と
対峙できる
ブッ飛ばせる
ようになることを本気で目指しましょ。
それが「成長への意欲」。
ここらもちゃんと勝負しないで、事を荒立てず、うまいこと立ち回れるようになるくらいのことを目指しているビビりやヘタレも結構多いのよ。
それじゃあ、まだまだズルくて弱いでしょ。
本当の成長じゃないよね。
本当の成長のためには直面化しかありません。

もちろん、自分がビビりでヘタレであることを認めることも、
正面から相手と勝負できるようになることも、現実にはとっても大変です。
残念ながら、すぐにそうなれるわけではありません。
しかし!絶対に!そのときなりの自分なりの精一杯で奮闘し続けるんです。
その「姿勢」があることが、「今すぐ全部できなくて大丈夫」という免罪符を得る唯一の条件です。

かくいう私も間違いなくビビりでヘタレです。
でもその「姿勢」だけは絶対に守ろうと思っています。

 

 

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八雲総合研究所(東京都世田谷区)は
医療・福祉系国家資格者と一般市民を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。