応援団の部員がいる。
推し活に励む人がいる。

運動部のマネージャーがいる。
黒子に徹する人がいる。
縁の下の力持ちがいる。

ある歌舞伎の名脇役がいた。
主役の華が立つように、長年、行き届いた配慮と演技をして来た人である。
悪意の歌舞伎ファンが
「でも、いつまでたっても脇役だよね。」
と言った。
その言葉を伝え聞いたその人は背筋伸ばして言った。
「私は私の人生の主役でございます。」
彼は彼自身の華が立つように生きていた。

よって、
自分自身を応援すること
自分自身を推すこと
自分自身のマネジメントしてあげること
自分自身も黒子として支えること
自分自身を縁の下から支えること
も忘れないように。

あなたはあなたの人生の主役でございます。

 

 

 

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八雲総合研究所(東京都世田谷区)は
医療・福祉系国家資格者と一般市民を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。