来たる10月6日(日)、仲秋の終盤、物想うには良い季節に『仲秋のハイブリッド勉強会』を開催することに決定致しました。

7月に『はじめまして/ひさしぶりの真夏の勉強会』を開催してみた感触から、今後、毎月1回定期的にリモート開催している「八雲勉強会」のうち、ワンシーズンに1回=3カ月に1回を、オープンでハイブリッド(会場での対面参加 あるいは Zoomによるリモート参加のどちらも可能)な勉強会の開催置き換えて開催することと致しました。

今回も「現在、当研究所の『人間的成長のための精神療法』に通っておられない方」や6つの医療・福祉系国家資格者(精神科医、臨床心理士、正看護師、作業療法士、社会福祉士、精神保健福祉士)でない方も参加でき、開催要項にあります「参加対象」さえ満たせば、初めての方も大歓迎です。

今回のハイブリッド勉強会の構成は、講師によるレクチャー+参加者による質疑応答&ディスカッション(その日の勉強会の進展に応じた)ワークを考えています。

レクチャーにつきましては、『鉑言(はくげん)に深める』と題し、所感日誌『塀の上の猫』の中の「金言を拾う」シリーズを取り上げ、参加者とのディスカッションを通してさらにその真意を深めて行く展開にしたいと思っています。
(これに伴い、「八雲勉強会」では「金言を拾う」シリーズを取り上げないこととし、「ハイブリッド勉強会」に移行することに致しました)
参加者は予め「金言を拾う」の中から自分の心の琴線に触れるところを読んで来ていただき(当日の配布資料はありません)、自分が気づいたこと、感じたことなどを自分自身の成長課題や問題に引き付けて(←ここが重要)語り合い、掘り下げ、金言を鉑言鉑とは白金、プラチナのことです。金からさらにプラチナへ)にまで深めて行く時間にしたいと思っています。
内容が深まるのであれば、最終的に、別の話にまで発展して行くことも大いに歓迎します。

また、ワークにつきましては、最初から準備せず、会の進行に応じて、臨機応変に行いたいと思っています。

さて、どうなるかは、その日の参加者次第。
秋の午後を深い人間的成長の場にして行きましょう。

 

 

 

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八雲総合研究所(東京都世田谷区)は
医療・福祉系国家資格者と一般市民を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。