本日で松田精神療法事務所から八雲総合研究所に法人化して満13年になる。
ここまでお役目を務めさせていただいたのも、つくづく有り難いことだと思う。
振り返れば、私の人生にも何度かの大きな転機があったが、いつも絶対の自信や確信があって新たな道に踏み出したわけではない。
その度に、これがミッションであれば続くだろうし、ミッションでなければ続かないだろうな、と思いながらやって来た。
実際にピンチがなかったわけではないが、その度に、何とも言えない“救いの手”が予想外の方向から差し出されて、乗り越えることができた。
ミッションに沿ったことをやっていれば、守られるのかな、とも思った。
しかし、思い通りに行くことだけがミッションではないことも知っている。
私自身の成長のために、艱難辛苦が与えられることもあるであろう。
それも甘受するしかない。
それでも、もうしばらくは、縁ある“あなた”に出逢って面談できる歓喜(よろこび)を味あわせていただきたいと願う。
今面談している方々も、これから面談するであろう方々も、どうぞ宜しくお願い致します。
合掌礼拝

 

そして早速の改訂である。
昨日(2024(令和6)年3月31日(日)付けの当所感日誌で、

「ついては、読者の方々が、私が改訂したかどうかわかるように、改訂した場合には、表題の下に改訂の日付を入れることにした。
例えば「2024(令和6)年3月31日(日)『〇〇〇』」の下に「2024-04-01」とあれば、2024(令和6)年4月1日に改訂をしたな、ということである。
改訂内容は、句読点ひとつの改訂でも反映されるため、そのときそのときでさまざまである。
また1回でなく何度も改訂されることも少なくない。
もし気になる内容のものがあれば、適宜、改訂日付をチェックしてみて下され。」

と書きましたが、改訂した日付を表示しようとすると、掲載の順番が変わる(古い日付の所感日誌がトップに表示されてしまう)ことが発覚しました。
よって、昨日の今日ですが、改訂した日付表示をすることは断念させていただきます。
しかし、内容についての改訂作業はこれからも続けて行きますので、ご関心のある方は、古い日付の所感日誌をご覧になったとき、あれ、前に読んだときと記載が違うな、と気づかれましたら、ああ、改訂したんだな、と思って下さい。

 

 

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医療・福祉系国家資格者を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。