本日で令和5年度の八雲勉強会が終了しました。
八雲総合研究所の現在地への移転と共にスタートした八雲勉強会も今回で54回を数え、新規発足後4年と9カ月となりました。
熱心で愉快な参加者に恵まれ、お蔭さまをもちまして、私にとっても毎回が楽しみな開催となっています。

つきましては、新年度=令和6年度(令和6年4月~令和7年3月まで)八雲勉強会の内容が決まりましたので、以下にお知らせ致します。

[1][3]はこれまでと変わりませんが、[2]の内容につきましては、新年度から大きな変更を行いましたので、ご関心のある方はどうぞご確認下さい。

新年度も八雲勉強会の時間が参加者にとって、お互いの人間的成長のための大切な時間となることを心から願っています。

 

[1]参加対象 現在、八雲総合研究所に面談に来られている方(対面面談だけでなく、Skype、Zoom、Facetime、電話などによるリモート面談を利用している方も含む)が対象となります。

[2]内容 令和6年度(第55回)以降は、(1)近藤先生の文献を使った精神療法に関するレクチャー(2)参加者による話題提供とディスカッションという(1)+(2)2本立ての構成で行って行きます。
(1)につきましては、松田が資料を用意し、参加者宛てに郵送した上で、当日、松田がレクチャーします。
(2)につきましては、参加者による話題提供の内容として、①今の自分自身について感じたこと、気づいたこと、成長課題について話していただくか、②『塀の上の猫』所載の「金言を拾う」の内容の中からひとつを選んでいただき、それを読んで、自分自身が感じたこと、気づいたことについて話していただきます。①か②のどちらかひとつです。いずれの場合も発表後、参加者全体で互いの成長のためにディスカッションして行きます。
尚、誰が話題提供するかについては、その前の回で5名を指名致します。現実には1回の開催で5名回ることは難しいと思いますので、時間内に進んだところまでとし、回らなかった方は次回に順延します。

[3]令和6年度の八雲勉強会は、原則として Zoom による開催とします(会場での対面開催が可能となりましたらお知らせ致します)。

以上

 

 

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八雲総合研究所(東京都世田谷区)は
医療・福祉系国家資格者を対象とした人間的成長のための精神療法の専門機関です。