2019(平成31)年1月19日(土)『結婚式』
今日は、久しぶりに結婚式に出席した。
初めて乗る長野(北陸)新幹線は快適で、晴天に恵まれ、気温も思いの外、あったかかった。
それにしても、若い人たちの結婚式というのは良いもので、本人たちは自覚していないが、そこには生命(いのち)の勢いがある。
そして結婚式は、ちょっとばかり長く生きている者が、若い二人のこれからを応援する集いでもあると私は思っており、
やがて二人が人生の時を重ね、さらにまた後進、後輩(子どもたちも含む)を応援する存在となってほしいと願っている。
血縁、地縁といったものもあるけれど、私は、赤の他人が出逢い、互いに信頼し、相手のことを大切に思うようになることの奇跡を思う。
これからいろんなことがあるかもしれないが、是非、自分が自分であることを、伴侶が伴侶であることを互いに願い、助け、深めて行く日々を重ねて行っていただきたい。
「恋」の「華」も良いのだけれど、「愛」の「実」がならないと深みがないからね。
良い式でした。
何度も胸打たれました。
心からお二人の幸せを祈ります。